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【開発ブログ】商標の登録査定通知が届きました!【おいわいくれよん①】
当クラブはひとりメーカーのため、製品誕生には時間がかかり、紆余曲折、無駄なことがたくさんあります。時には、素人考えで失敗したり、逆に小さなことですごくうれしかったり。開発秘話を知ることで倶楽部を身近に感じたり、我々の考えや商品をよく理解してらえたらと思います。
今回は、「おいわいくれよん」の「商標登録」の話です。事務作業分野ですが、セルフ出願しており、今回で5回目です。審査通過か却下か毎回チャレンジです。
2020年2月20日 商標登録願と早期審査依頼提出
我々は、特許・意匠・商標などの特許庁に対する申請・出願の事柄を代理する弁理士を通さず、いわゆるセルフ出願で行っております。今回でこれも5回目です。昔は、専門性が必要というイメージで、プロに任せた方がよいと思っていましたが、商標以上に難しい「特許」をセルフ出願する技術者の方と話をする機会があり、実際の話やかんたんなノウハウを教えていただきました。
それをきっかけに幾分カンタンな商標を自分でやってみようとおもいはじめました。コスト面でもメリットがあることと、自分ですることで自身の力になると思ったからです。おかげで商標や特許のことはかなり理解できるようになりました。とはいうものの実際はカンタンではなく、本を数冊読み、さらに弁理士さんが行うセミナーの参加や専門家が行っている公的な無料相談などで、最近になってようやくだんだんなれてきて、今回は5回目です。
慣れてくると問題もみえてきます。それは、時間がかかること。ネット検索で数年前の情報を見ると、出願願提出から登録査定まで5-6か月程度で完了していますが、ここ1-2年の情報は1年近くかかっているようです。実際私は、昨年の場合、手続補正書の提出などスムーズではなかったですが、2018年5月23日提出し、2019年8月23日に登録です。1年3か月もかかりました。
対策として、今回は、登録願と同時に、早期審査に関する事情説明書も一緒に提出し、即審査という形にしました。
早期審査に関する事情説明書には、その理由を示す照明が必要です。提出したのは、すでに作成済でイベント時の配っていたチラシです。商標登録と同じところをマーカーでラインを引いて目立つようにして提出しました。
2020年5月8日 登録査定が届きました
写真にある通り、今回は2020年2月20日商標願と早期審査に関する事情説明書を提出し、2020年5月8日に登録査定、5月15日発送ですので、およそ3か月で登録されました。今回の場合、手続補正書などなくとてもスムーズでした。さらに、私の場合は郵送ですが、オンライン申請であれば、もっと早いはずです。
今後も条件さえそろえば、早期審査に関する事情説明書は必須だと実感しました。
ちなみに、何度か経験を積むと、特許庁からの書類郵送物のその厚みでおおよその内容の見当がつくようになってきます。
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