Warning: Undefined variable $comment_tag in /home/white-map/www/slow-toy/tokai/wp-content/plugins/last-updated-shortcode/last-updated-shortcode.php on line 59
Warning: Undefined variable $comment_tag in /home/white-map/www/slow-toy/tokai/wp-content/plugins/last-updated-shortcode/last-updated-shortcode.php on line 59
最終更新日: December 27, 2020
【NOTE】レーダーチャートで比較しやすい!子ども用お絵かき文具徹底比較(なごやみつろうクレヨン・クレヨン・クーピー・色鉛筆)
こんにちは!
出版物やインターネットによる検索で集めた様々な意見や個人的な実験(動画編も投稿予定)により、子供用がお絵かきなどに頻繁に使用するモノを比較したチャートを作成しました。一部個人的見解も含めますが、参考になると思います。
まとめたレーダーチャートで比較
また、このページひ最後にデータ元の表も示しました。以下は個別のコメントです。
おいわいクレヨン・東一みつろうクレヨン
世にある色をアナログに塗るという世界のなかで、高級なカテゴリーに位置します。したがって広く世に知られておりません。
しかし、その良さは高価な分たくさんあり、
油性クレヨンよりも安定して書きやすく、
手にもつかず、べとつきもない
一方で、
重ね塗りができるため幅広い表現ができます。
また、色鉛筆やクーピーと違って
消しゴムで消せないですが、
折れにくく、弱い力で書くことができます。
発色も全色安定しており発色のでずらい色はありません。
そのポジションはちょうどクレヨンとクーピーの間くらいです。
もちろん、安全性は、ミツバチの蜜からできたみつろうクレヨン、特に名古屋の東一文具にて製造のモノは40%のみつろうを含んでおりますので、生命由来のその安全性は頭ひとつ抜けております。
油性クレヨン・クレパス
ワックスに顔料を固めたものがクレヨンです。クレパスのほうは、主原料の顔料とワックスに 液体油と体質顔料を加えています。
けずる必要がなく、無害です(出典)。
どちらかといえば硬く、大きな面を塗ることに適しています。
弱い力でかける上にビビットな色合いなので、
子どもがクレヨンで書いた絵には独特の魅力があります。
幼児向けに製造されたため
CEマークもあります。
一方、色鉛筆より油分がおおく水もはじきやすく、混色したり、重ね塗りも下の色が上の色をはじき
重ねずらく、細い線や繊細な表現は苦手(出典)で
大人にとっては思った通り書きずらい商品です。また、
べとべとして紙や手を汚し、幼児は加減なくぬるので、
クレヨン・クレパスのカスもでやすいデメリットがあります。
(参考)クレパス太巻 16色 141-192 692円(2016年アマゾンサイトより)
クーピー
クーピーペンシルは発売当時から人気で、紙の容器ではなく缶の容器に入っており、当時の色鉛筆よりも高価な雰囲気でした。
*発売以来(1973年/昭和48年)、現在まで36年間にわたってデザインは変えておらず、 缶ケースもそのままです。個人的にも派手なデザインとその缶で、普通の色鉛筆を買ってもらった時よりもうれしかった記憶があります。
消しゴムでけせること、
クレヨンと色鉛筆を合わせた仕上がりになること、
手が汚れないことなどのメリットがる一方、
削れる必要があることや
手の力が弱い人には不向きで
特にうすだいだいや黄色黄緑などの色によっては発色のでずらい色もありますし、
折れることも頻繁に起こります。
CEマークはついていますがポリエチレン樹脂(出典)も一部含まれています。
(参考)サクラクレパス クーピーペンシル 18色 FY18¥ 1,051(2016年アマゾンサイトより)
色鉛筆
色のついた鉛筆(油性色鉛筆)の中で、黒は黒鉛、その他の色鉛筆はさまざまな顔料を練って細く固めたものが芯になっています。
その芯が油性のため、
商品によっては重ねすぎると紙の表面が光沢状になって色が乗りづらくなるものもあれば、
きれいな繊細な重ね塗り可能な商品もあります。
また、消せる色鉛筆は最近あるようですが、
一般的には消しゴムで消えずらいく
軟質の色鉛筆はおれやすい商品で、
塗っていくと芯が減り削る必要があります。
また、CEマーク(欧州の安全基準)のない商品もあります。
一方で、固さは軟質だけでなく、硬質からもあり 価格もお手頃で、削ったばかりの色鉛筆では
繊細な色をだせてさらに
色自体が多彩です。
したがって、塗る力の強弱で色の濃さをコントロールできたりの良さがあります。
逆にいうとこの商品の中では、大人が選ぶ商品でもあり、
技術がないと同じように塗れなかったりもします。
表で比較
レーダーチャートの元データです。
子どもにとって | クレパス/ 油性クレヨン | クーピー | 色鉛筆 | おいわいクレヨン |
力がいらない(動画) | 5 | 2 | 2 | 4 |
各色の安定性(動画) | 5 | 2 | 3 | 5 |
色の重なり(動画) | 2 | 3 | 5 | 5 |
手につかない(動画) | 1 | 5 | 4 | 4 |
折れやすさ(動画) | 2 | 2 | 2 | 4 |
安全性 | 4 | 4 | 3 | 5 |
子どもの持ちやすさ | 4 | 2 | 2 | 4 |
削る手間 | 4 | 2 | 2 | 4 |
消しゴム(動画) | 1 | 4 | 3 | 2 |
価格 | 5 | 3 | 4 | 2 |
Back to Product Top Page (Crayon) | Please feel free to contact us anytime. |
EFG最終更新日: December 27, 2020