【開発ブログ】そもそもスロートイって何?必要?【スロートイ倶楽部③】

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【開発ブログ】そもそもスロートイって何?必要?【スロートイ倶楽部③】

当クラブはひとりメーカーのため、製品誕生には時間がかかり、紆余曲折、無駄なことがたくさんあります。
時には、素人考えで失敗したり、逆に小さなことですごくうれしかったり。開発秘話を知ることで倶楽部を身近に感じたり、我々の考えや商品をよく理解してらえたらと思います。

今回は、東海スロートイ倶楽部のスロートイって?なにとよく質問されます。 そのお話です。

 

スロートイの意味・コンセプト・語源             

スロートイの意味・コンセプトは3つあります。詳細はこちらですが、要約すると、一つ目は楽しいことです。柔軟な頭で考えること、アナログに手や体を動かすことは楽しいです。二つ目の要素は子ども向け商品なので、大人の責任を持つこと。子供のための環境づくりです。三つめの要素は”社会的であること、”最後四つ目の要素は”安全第一であり、ワンランク上の安全性であることです

そして、スローライフ・スローフードを語源としており当サイトが作った造語です。*スロートイ®登録6173029

しかしながら、「スロー〇〇」の言葉はもう10年以上前の言葉です。

 

今の時代を考察してみる          

今は、プログラミングが義務養育の時代です。アナログより、デジタル時代です。10年以上前のこの「スロー〇〇」を直接「古い」とは言われたことはないですが、そう感じることが話した相手から伝わることもあります。さらに、情報も人もグローバルの時代となった今、地産地消・地域活性化は大きな解決難しい社会問題です。

社会の中で「スロートイ」の立ち位置はどこにあるのでしょうか?

今はかゆいところに手が届く快適なサービスがどんどん新たにでてきてます。商品も他人が作ったモノで結果、得ることができる「便利」というサービスです。モノを含めたそいったサービスをお金払ってしてもらうことです。

それはとても快適で便利ですが、それが過剰になったら、してもらってばかりて自分で学ばなくなります。

学ばないと自分でできなくなります。そうなると次の選択肢は、「あきらめる」「さらにお金で解決する」「人から奪う」です。

それを繰り返すと、最終的には社会的には認めてもらえず、さらにまったく生きる力のない人になってしまいます。

 

それらが過剰になったらという仮定付きですが、もし、こういった人ばかりに社会になった場合、つまり、学ばない人・自分でできない人・あきらめる人・お金で解決する人・人から奪う人、生きる力のない人ばかりの社会になれば、悲惨です。そんな社会は縮小しかありません。奪うに関しては、暴力的な意味以外に、「だまして奪う」や「真似して奪う」など・・・いろいろあります。デジタルに時代では検索とコピペでまねして奪うことは簡単です。

 

その中でスロートイは?          

上述はサービスという視点で今の時代をとらえてみただけで、全体像ではないですが、一面の真理を突いていると思っています。そして、もう一度、スロートイコンセプト一つ目を見てみます。

まずは、楽しいことです。柔軟な頭で考えること、手や体を動かすことは子どもにとって一番楽しことです。そうすることで心は健康的になり、一番吸収し学び成長します。

そうやって楽しみながらなにかをすると自立学習能力が身に付きます。

そして、自分でできることがひとつ増えた人になります。                

できることがたくさん増えればなにかを生み出す人になります。

突き詰めると、あきらめめず、さらに頭で解決しようとし、そして、生きる力のある人になることです。

 

先ほどの言葉がすべて逆になりました。どちらがいい社会かは明白です。

 

スロートイ社会を望む人が集まる場に                    

もう一度、要約すると、人の本来持つアナログの力によって子どもに”まなびたい”が育ち、それが「生きる力」となるという意味です。

さらに、二つ目のスロートイの意味は子ども向け商品なので、「大人の責任を持つ」ことです。具体的には楽しむ・学ぶの環境づくりするという意味です。その結果、子どもが健やかに成長していきます。

ここはそんな未来や社会を望む方々、スロートイは必要!!と思った人がたくさん集まる場にしたいと思っています。

 

東海スロートイ俱楽部をよろしくお願いいたします

東海スロートイ倶楽部のスローとはスローライフなどのスローと同じで、「地元で製造」された「安心安全」な「こども」向け商品を「地元で消費」することを目指しています。

こどもが楽しんでもらうことが第一ですが、「暮らし」も大切にしています。些事の連続と積み重ねである子供との暮らしが、ともにお口に入れても大丈夫で安心なこと、かきやすい・手につかない・捏ねやすいなど思いが形になりやすいので笑顔が増えること、さらに汚れない・ゴミやカスでないなど家事負担の減らすことでよくなるようにという想いが根底にあります。

商品はECサイトや東海地区のマルシェなどで販売してます。マルシェ最新出店情報はinstagram をご覧ください。

その他SNSは, Facebook, Twitter, YouTube, です。

 

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