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【開発ブログ】ホワイトマップの由来【スロートイ倶楽部①】
「すべてのスロートイには物語がある」
当クラブはひとりメーカーのため、製品誕生には時間がかかり、紆余曲折、無駄なことがたくさんあります。
時には、素人考えで失敗したり、逆に小さなことですごくうれしかったり。開発秘話を知ることで倶楽部を身近に感じたり、我々の考えや商品をよく理解してらえたらと思います。
今回は、運営母体の話です。当クラブ「東海スロートイ倶楽部」の運営母体はWHITEMAPといいます。そのWHITEMAPの名前の意味と由来です。。
WHITEMAPの意味
スロートイとその運営母体はもちろん深く関係し、いろんな意味で繋がっています。その運営母の特徴やコンセプトを説明する言葉が、その名前ホワイトマップ自体です。でも名前の意味は、ストレートにそのまま白地図です。なんのひねりもありません。
そしてその背景は、世界は実際に国境に線が引かれていないのと同じで、世界に壁はありません!いう意味です。うん?海外?となってしまいますが、私の仕事の中心は今も昔も貿易で海外に携わってきたことが背景です。公私をあわせると長期旅行もあり50各国以上は訪問しています。また、その長期海外渡航の際にずっと持っていたのが、世界地図の白地図でした。この通り、名前の由来はシンプルです。
WHITEMAPの意図
ただ、たったひとつだけ特別なところをあげるとすれば、指導者をされている知人が話してくれた出来事に由来しています。前後背景は忘れてしまいましたが、子どもたちを集めて円を描てくださいというとそれぞれ勝手に描いてくれたけれど、塗り絵を渡して、色を塗ってくださいというと隣の人をのぞき見する人がほとんどになってしまったいう話です。年齢があがるとその傾向が強いとのことでした。本来は、何色を塗っても自由です。それなのに・・と残念に思います。
名前の由来の話に戻すと、子どもたちへの自由に考えて自分の色を描こう!というメッセージでもあります。描くに限らず作ることでも同じです。これが本来の意図です。
WHITEMAPの描く未来、作る未来
子どもたちの今は人口減少社会です。人口が増加している時代は100が120なる市場なので、100をまねて20の市場にできるだけはやく上梓したり、雇用される側も勝手に市場が増えるので、人のいうことを聞いてさえいれば、給与もあがり生活していけます。私の周りにもそれで出世して高い役職で仕事をしている人もいます。それはもちろんありの時代でした。
しかし、人口減少は100が80になり、人のいうことを聞くことはかんたんなのでたくさんいます。その中でより働く人=残業する人や安い人がえらばれる時代になります。
100が80になったといわれてもわかりづらいかもしれませんが、10人の会社が人員削減で8人でやらないといけないと想像してみてください。1人1人のやる仕事が増えます。経理の人も専門外だからといってしていなかったことをする必要が出てきます。
その状態を日本に例えると、専門職人が減ります。銀行の無人化などを代表にサービスが機械化になることが増えていきます。その一方で、人しかできないことだけは、マンパワーのみが頼りです。
単純化しすぎてるのかもしれません。でも自分考えて自分の色を描く、自分の形を作ることが必要な時代です。多少は尖ったくらい個性が希少価値や付加価値となると思っています。
→②へ「Think globally, Act locally」
WHITEMAPの名前の由来のつづきは、運営母体のたったひとつのポリシー「Think globally, Act locally」です。こちらももちろんスロートイ自体にも通じる話ですので、こちらをごらんください。
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